漫画「冨士山さんは思春期」1~6巻の感想
主人公 上場 優一(かんば ゆういち)
中学2年2組
160cmと低めの身長の男子。
これといった取柄は無く帰宅部・・・ちゃうかった、男子バレー部やったw
活躍あらへんから忘れてたwwww
上階の窓からロープで体を結び、階下の女子の着替えを写真に収めようとして落ちて無傷やったから異常な頑丈さはあるのか?
覗くというよりは成し遂げたら英雄というバカげた理由やったはず。
どちらにせよ、幼馴染のヒロインを周りに合わせてバカにしたりと最初はゲスイ感じやったけど、付き合いだしてからはそこそこ、え~感じの男に変わっていく。
中学男子にしては良い方なんじゃないか?
良くも悪くも素直な気がする。
ヒロイン 冨士山 牧央(ふじやま まきお)
中学2年1組 女子バレー部
181cmと高身長な上に身体能力が高く、男子からゴリラとか怖いなど、からかわれている。
本人はさほど気にしてない感じやけど、ふとした時に無意識的にコンプレックスなってる感じ。
からかってくる男子を殴ったりして撃退する男勝りな部分もある。
上場と付き合いだしてからの女子ぶりに恐らく上場はやられとるな✨
恐らく美人なタイプ。
あらすじ
あるきっかけで2人が付き合いだしてから物語がスタートする感じ。
からかわれるのを避ける為に付き合ってるのは隠している。
その為学校でやり取りする時はメモをそっと渡したりして、下校時の集合場所などきめたりする。
冨士山が携帯を持っていないためそうなる。
携帯買ってもらおうとするも、持たされたのはポケベルでそれを見た上場の反応がおもしろいw
隠すのも面倒になったのか、一度打ち明けようとするもお互い恥ずかしさから失敗。
結局お忍びで会うというのが続く。
結構面白くて6巻まで読み進んでみたけど見所、山場、見せ場、見事にどれも無くただただ平和に過ぎていった・・・🤣
多少拗ねたりヤキモチ焼いたりするけど、大きな喧嘩する事無く自然と仲直りして終わってる感じが何回かあるくらい。
自分で書いてておもろいんかコレって思うけどなんか引き込まれる魅力があるし、山も谷も無いのに面白く思わせる書き方はすごいと思う。
完結まで8巻やから残り2巻。
こうなったら最後まで山も谷も無しで貫いてほしいな✨
ドロドロしたの好きちゃうんねん・・・φ(:3」∠)_